第3巻402番歌はこちらにまとめました。
第3巻 402番歌
巻 | 第3巻 |
歌番号 | 402番歌 |
作者 | 坂上郎女 |
題詞 | (大伴坂上郎女宴親族之日吟歌一首)大伴宿祢駿河麻呂即和歌一首 |
原文 | 山主者 盖雖有 吾妹子之 将結標乎 人将解八方 |
訓読 | 山守はけだしありとも我妹子が結ひけむ標を人解かめやも |
かな | やまもりは けだしありとも わぎもこが ゆひけむしめを ひととかめやも |
英語(ローマ字) | YAMAMORIHA KEDASHIARITOMO WAGIMOKOGA YUHIKEMUSHIMEWO HITOTOKAMEYAMO |
訳 | たとえ山番があったところで、あなた様が結んだ標縄だもの、誰が解くというのでしょう。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 譬喩歌、作者:坂上郎女、宴席、誦詠 |