第3巻375番歌はこちらにまとめました。
第3巻 375番歌
巻 | 第3巻 |
歌番号 | 375番歌 |
作者 | 湯原王 |
題詞 | 湯原王芳野作歌一首 |
原文 | 吉野尓有 夏實之河乃 川余杼尓 鴨曽鳴成 山影尓之弖 |
訓読 | 吉野なる菜摘の川の川淀に鴨ぞ鳴くなる山蔭にして |
かな | よしのなる なつみのかはの かはよどに かもぞなくなる やまかげにして |
英語(ローマ字) | YOSHINONARU NATSUMINOKAHANO KAHAYODONI KAMOZONAKUNARU YAMAKAGENISHITE |
訳 | 吉野の菜摘(なつみ)の川の淀みに鴨たちが鳴いている。山の陰で。 |
左注 | – |
校異 | 歌 [西] 謌 [西(右書)] 歌 |
用語 | 雑歌、作者:湯原王、吉野、地名、動物 |