万葉集 第3巻 355番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻355番歌はこちらにまとめました。

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第3巻 355番歌

第3巻
歌番号355番歌
作者生石真人
題詞生石村主真人歌一首
原文大汝 小彦名乃 将座 志都乃石室者 幾代将經
訓読大汝少彦名のいましけむ志都の石屋は幾代経にけむ
かなおほなむち すくなひこなの いましけむ しつのいはやは いくよへにけむ
英語(ローマ字)OHONAMUCHI SUKUNAHIKONANO IMASHIKEMU SHITSUNOIHAYAHA IKUYOHENIKEMU
大汝(おほなむち)と少彦名(すくなひこな)の二神がいらっしゃったという、この志都(しつ)の石屋(いはや)は幾代の年月を経てきたことだろう。
左注
校異
用語雑歌、作者:生石真人、静の岩屋、島根、羈旅、地名