第3巻288番歌はこちらにまとめました。
第3巻 288番歌
巻 | 第3巻 |
歌番号 | 288番歌 |
作者 | 穂積老 |
題詞 | 穂積朝臣老歌一首 |
原文 | 吾命之 真幸有者 亦毛将見 志賀乃大津尓 縁流白波 |
訓読 | 我が命のま幸くあらばまたも見む志賀の大津に寄する白波 |
かな | わがいのちの まさきくあらば またもみむ しがのおほつに よするしらなみ |
英語(ローマ字) | WAGAINOCHINO MASAKIKUARABA MATAMOMIMU SHIGANOOHOTSUNI YOSURUSHIRANAMI |
訳 | わが命が無事であったなら、再び見たい、志賀の大津に寄せる白波を。 |
左注 | 右今案 不審幸行年月 |
校異 | – |
用語 | 雑歌、作者:穂積老、羈旅、予祝、大津、滋賀、地名 |