第3巻273番歌はこちらにまとめました。
第3巻 273番歌
巻 | 第3巻 |
歌番号 | 273番歌 |
作者 | 高市黒人 |
題詞 | (高市連黒人覊旅歌八首) |
原文 | 礒前 榜手廻行者 近江海 八十之湊尓 鵠佐波二鳴 [未詳] |
訓読 | 磯の崎漕ぎ廻み行けば近江の海八十の港に鶴さはに鳴く [未詳] |
かな | いそのさき こぎたみゆけば あふみのうみ やそのみなとに たづさはになく |
英語(ローマ字) | ISONOSAKI KOGITAMIYUKEBA AFUMINOUMI YASONOMINATONI TADUSAHANINAKU |
訳 | 磯辺を漕ぎめぐってゆくと、琵琶湖の数多い港、港に鶴が群れていて、鳴いている。 |
左注 | – |
校異 | 未詳 [類][紀](塙) <> |
用語 | 雑歌、作者:高市黒人、羈旅、琵琶湖、滋賀、地名、動物 |