第3巻238番歌はこちらにまとめました。
第3巻 238番歌
| 巻 | 第3巻 |
| 歌番号 | 238番歌 |
| 作者 | 長意吉麻呂 |
| 題詞 | 長忌寸意吉麻呂應詔歌一首 |
| 原文 | 大宮之 内二手所聞 網引為跡 網子調流 海人之呼聲 |
| 訓読 | 大宮の内まで聞こゆ網引すと網子ととのふる海人の呼び声 |
| かな | おほみやの うちまできこゆ あびきすと あごととのふる あまのよびこゑ |
| 英語(ローマ字) | OHOMIYANO UCHIMADEKIKOYU ABIKISUTO AGOTOTONOFURU AMANOYOBIKOゑ |
| 訳 | 大君のおられる大宮まで聞こえる。網引(あびき)をしようと網子たちをととのえる海人(あま)の威勢のいいかけ声が。 |
| 左注 | 右一首 |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、作者:長意吉麻呂、大阪、地名、応詔 |