第2巻205番歌はこちらにまとめました。
第2巻 205番歌
巻 | 第2巻 |
歌番号 | 205番歌 |
作者 | 置始東人 |
題詞 | (弓削皇子薨時置始東人<作>歌一首[并短歌])反歌一首 |
原文 | 王者 神西座者 天雲之 五百重之下尓 隠賜奴 |
訓読 | 大君は神にしませば天雲の五百重が下に隠りたまひぬ |
かな | おほきみは かみにしませば あまくもの いほへがしたに かくりたまひぬ |
英語(ローマ字) | OHOKIMIHA KAMINISHIMASEBA AMAKUMONO IHOHEGASHITANI KAKURITAMAHINU |
訳 | 大君は神でいらっしゃるから幾重にも雲が重なる向こうにお隠れになった。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 挽歌、作者:置始東人、弓削皇子、殯宮、現人神 |