第2巻157番歌はこちらにまとめました。
第2巻 157番歌
巻 | 第2巻 |
歌番号 | 157番歌 |
作者 | 高市皇子 |
題詞 | (十市皇女薨時高市皇子尊御作歌三首) |
原文 | 神山之 山邊真蘇木綿 短木綿 如此耳故尓 長等思伎 |
訓読 | 三輪山の山辺真麻木綿短か木綿かくのみからに長くと思ひき |
かな | みわやまの やまへまそゆふ みじかゆふ かくのみからに ながくとおもひき |
英語(ローマ字) | MIWAYAMANO YAMAHEMASOYUFU MIJIKAYUFU KAKUNOMIKARANI NAGAKUTOOMOHIKI |
訳 | 三輪山の山辺の真麻木綿(まそゆふ)も短木綿(みじかゆふ)も短い故に亡くなってしまったのか。もっと長生きしてほしかったのに。 |
左注 | (紀曰七年<戊>寅夏四月丁亥朔癸巳十市皇女卒然病發薨於宮中) |
校異 | – |
用語 | 挽歌、作者:高市皇子、十市皇女、難訓、夢、復活、三輪山、奈良、地名 |