万葉集 第2巻 121番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第2巻121番歌はこちらにまとめました。

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第2巻 121番歌

第2巻
歌番号121番歌
作者弓削皇子
題詞(弓削皇子思紀皇女御歌四首)
原文暮去者 塩満来奈武 住吉乃 淺鹿乃浦尓 玉藻苅手名
訓読夕さらば潮満ち来なむ住吉の浅香の浦に玉藻刈りてな
かなゆふさらば しほみちきなむ すみのえの あさかのうらに たまもかりてな
英語(ローマ字)YUFUSARABA SHIHOMICHIKINAMU SUMINOENO ASAKANOURANI TAMAMOKARITENA
夕方になると、潮が満ちて来るだろう住吉の浅香の浦。今の内に玉藻を刈り取りたい。
左注
校異
用語相聞、作者:弓削皇子、紀皇女、恋歌、玉藻刈り、比喩、地名、植物