第1巻49番歌はこちらにまとめました。
第1巻 49番歌
巻 | 第1巻 |
歌番号 | 49番歌 |
作者 | 柿本人麻呂 |
題詞 | ((軽皇子宿于安騎野時柿本朝臣人麻呂作歌)短歌) |
原文 | 日雙斯 皇子命乃 馬副而 御猟立師斯 時者来向 |
訓読 | 日並の皇子の命の馬並めてみ狩り立たしし時は来向ふ |
かな | ひなみしの みこのみことの うまなめて みかりたたしし ときはきむかふ |
英語(ローマ字) | HINAMISHINO MIKONOMIKOTONO UMANAMETE MIKARITATASHISHI TOKIHAKIMUKAFU |
訳 | 日の御子が馬を勢揃いさせて刈りをなさる時がいままさにやってきた。さあ出かけよう。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 雑歌、作者:柿本人麻呂、軽皇子、阿騎野、遊猟、狩猟、皇子讃歌、草壁皇子、追悼、大嘗祭、祭式、宇陀、地名 |