第1巻9番歌はこちらにまとめました。
第1巻 9番歌
巻 | 第1巻 |
歌番号 | 9番歌 |
作者 | 額田王 |
題詞 | 幸于紀温泉之時額田王作歌 |
原文 | 莫囂圓隣之大相七兄爪謁氣 吾瀬子之 射立為兼 五可新何本 |
訓読 | 莫囂円隣之大相七兄爪謁気我が背子がい立たせりけむ厳橿が本 |
かな | ***** ******* わがせこが いたたせりけむ いつかしがもと |
英語(ローマ字) | ***** ******* WAGASEKOGA ITATASERIKEMU ITSUKASHIGAMOTO |
訳 | 静かな朝の岬、白い雲がたなびいている。わが君がお立ちになっていらした橿の木の下に。 |
左注 | – |
校異 | 謁 [元][類][紀] 湯 |
用語 | 雑歌、作者:額田王、紀州、和歌山、難訓、厳橿、斎橿、植物 |