万葉集 第20巻 4428番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第20巻4428番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第20巻 4428番歌

第20巻
歌番号4428番歌
作者作者不詳
題詞(天平勝寳七歳乙未二月相替遣筑紫諸國防人等歌)
原文和我世奈乎 都久志波夜利弖 宇都久之美 叡比波登加奈々 阿夜尓可毛祢牟
訓読我が背なを筑紫は遣りて愛しみえひは解かななあやにかも寝む
かなわがせなを つくしはやりて うつくしみ えひはとかなな あやにかもねむ
英語(ローマ字)WAGASENAWO TSUKUSHIHAYARITE UTSUKUSHIMI EHIHATOKANANA AYANIKAMONEMU
私のあの人を筑紫へ旅立たせた今、慕わしくて着物の帯は解かないで悩ましく寝ることになろうか。
左注(右八首昔<年>防人歌矣 主典刑部少録正七位上磐余伊美吉諸君抄寫 贈兵部少輔大伴宿祢家持)
校異
用語天平勝宝7年2月、年紀、防人歌、古歌、伝誦、女歌、地名、恋情
タイトルとURLをコピーしました