万葉集 第20巻 4386番歌/作者・原文・時代・歌・訳

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第20巻 4386番歌

第20巻
歌番号4386番歌
作者矢作部真長
題詞(天平勝寳七歳乙未二月相替遣筑紫諸國防人等歌)
原文和加々都乃 以都母等夜奈枳 以都母々々々 於母加古比須々 奈理麻之都之母
訓読我が門の五本柳いつもいつも母が恋すす業りましつしも
かなわがかづの いつもとやなぎ いつもいつも おもがこひすす なりましつしも
英語(ローマ字)WAGAKADUNO ITSUMOTOYANAGI ITSUMOITSUMO OMOGAKOHISUSU NARIMASHITSUSHIMO
我が門の五本(いつもと)柳ではないが、いつの時も母上が私のことを思って生業(なりわい)に励んでおられる。
左注右一首結城郡矢作部真長 ( / 二月十六日下総國防人部領使少目従七位下縣犬養宿祢浄人進歌數廿二首 但拙劣歌者不取載之)
校異
用語天平勝宝7年2月16日、年紀、作者:矢作部真長、防人歌、悲別、望郷、恋情、千葉、県犬養浄人
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