第19巻4272番歌はこちらにまとめました。
第19巻 4272番歌
| 巻 | 第19巻 |
| 歌番号 | 4272番歌 |
| 作者 | 大伴家持 |
| 題詞 | (十一月八日在於左大臣橘朝臣宅肆宴歌四首) |
| 原文 | 天地尓 足之照而 吾大皇 之伎座婆可母 樂伎小里 |
| 訓読 | 天地に足らはし照りて我が大君敷きませばかも楽しき小里 |
| かな | あめつちに たらはしてりて わがおほきみ しきませばかも たのしきをさと |
| 英語(ローマ字) | AMETSUCHINI TARAHASHITERITE WAGAOHOKIMI SHIKIMASEBAKAMO TANOSHIKIWOSATO |
| 訳 | 天地をあまねく照らして大君が治めていらっしゃるからか、この里も楽しく平穏でございます。 |
| 左注 | 右一首少納言大伴宿祢家持 [未奏] |
| 校異 | – |
| 用語 | 天平勝宝4年11月8日、年紀、作者:大伴家持、未奏、橘諸兄、宴席、肆宴、大君讃美 |

