万葉集 第19巻 4269番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第19巻4269番歌はこちらにまとめました。

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第19巻 4269番歌

第19巻
歌番号4269番歌
作者聖武天皇
題詞十一月八日在於左大臣橘朝臣宅肆宴歌四首
原文余曽能未尓 見者有之乎 今日見者 年尓不忘 所念可母
訓読よそのみに見ればありしを今日見ては年に忘れず思ほえむかも
かなよそのみに みればありしを けふみては としにわすれず おもほえむかも
英語(ローマ字)YOSONOMINI MIREBAARISHIWO KEFUMITEHA TOSHINIWASUREZU OMOHOEMUKAMO
傍目に見ていただけの宅であったが、今日見た以上、これからは毎年忘れずに思い起こすだろうね。
左注右一首太上天皇御歌
校異
用語天平勝宝4年11月8日、年紀、作者:聖武天皇、橘諸兄、肆宴、宴席、主人讃美