万葉集 第19巻 4223番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第19巻4223番歌はこちらにまとめました。

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第19巻 4223番歌

第19巻
歌番号4223番歌
作者大伴家持
題詞(九月三日宴歌二首)
原文安乎尓与之 奈良比等美牟登 和我世故我 之米家牟毛美知 都知尓於知米也毛
訓読あをによし奈良人見むと我が背子が標けむ紅葉地に落ちめやも
かなあをによし ならひとみむと わがせこが しめけむもみち つちにおちめやも
英語(ローマ字)AWONIYOSHI NARAHITOMIMUTO WAGASEKOGA SHIMEKEMUMOMICHI TSUCHINIOCHIMEYAMO
奈良人(あなたの奥様)に見せようと貴君が目星をつけたモミジだもの、よもや地に落ちることがありましょうか。
左注右一首守大伴宿祢家持作之
校異
用語天平勝宝2年9月3日、年紀、作者:大伴家持、枕詞、高岡、富山
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