万葉集 第19巻 4182番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第19巻4182番歌はこちらにまとめました。

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第19巻 4182番歌

第19巻
歌番号4182番歌
作者大伴家持
題詞((不飽感霍公鳥之情述懐作歌一首[并短歌])反歌三首)
原文霍公鳥 雖聞不足 網取尓 獲而奈都氣奈 可礼受鳴金
訓読霍公鳥聞けども飽かず網捕りに捕りてなつけな離れず鳴くがね
かなほととぎす きけどもあかず あみとりに とりてなつけな かれずなくがね
英語(ローマ字)HOTOTOGISU KIKEDOMOAKAZU AMITORINI TORITENATSUKENA KAREZUNAKUGANE
ホトトギスの鳴き声は聞いても聞いても飽かない。いっそ網で捕らえてなつかせれば、いつもそばにいて鳴くのに。
左注
校異
用語天平勝宝2年4月、年紀、作者:大伴家持、動物、高岡、富山
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