万葉集 第19巻 4152番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第19巻4152番歌はこちらにまとめました。

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第19巻 4152番歌

第19巻
歌番号4152番歌
作者大伴家持
題詞(三日守大伴宿祢家持之舘宴歌三首)
原文奥山之 八峯乃海石榴 都婆良可尓 今日者久良佐祢 大夫之徒
訓読奥山の八つ峰の椿つばらかに今日は暮らさね大夫の伴
かなおくやまの やつをのつばき つばらかに けふはくらさね ますらをのとも
英語(ローマ字)OKUYAMANO YATSUWONOTSUBAKI TSUBARAKANI KEFUHAKURASANE MASURAWONOTOMO
奥山のあちこちの峰に咲く椿ではありませんが、本日はつばらかに(存分に)楽しもうではありませんか。大夫の各々方。
左注
校異
用語天平勝宝2年3月3日、年紀、作者:大伴家持、植物、宴席、上巳、序詞、高岡、富山
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