万葉集 第18巻 4137番歌/作者・原文・時代・歌・訳

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第18巻 4137番歌

第18巻
歌番号4137番歌
作者大伴家持
題詞<判>官久米朝臣廣縄之舘宴歌一首
原文牟都奇多都 波流能波自米尓 可久之都追 安比之恵美天婆 等枳自家米也母
訓読正月立つ春の初めにかくしつつ相し笑みてば時じけめやも
かなむつきたつ はるのはじめに かくしつつ あひしゑみてば ときじけめやも
英語(ローマ字)MUTSUKITATSU HARUNOHAJIMENI KAKUSHITSUTSU AHISHIゑMITEBA TOKIJIKEMEYAMO
お正月が始まった春の初めに、このように互いに笑みを交わすのはこの時だけであろうか。
左注同月五日守大伴宿祢家持作之
校異刺 判 [元][類]
用語天平勝宝2年1月5日、作者:大伴家持、年紀、宴席、久米広縄、賀歌、寿歌、富山、高岡
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