万葉集 第18巻 4100番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第18巻4100番歌はこちらにまとめました。

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第18巻 4100番歌

第18巻
歌番号4100番歌
作者大伴家持
題詞((為幸行芳野離宮之時儲作歌一首[并短歌])反歌)
原文物能乃布能 夜蘇氏人毛 与之努河波 多由流許等奈久 都可倍追通見牟
訓読もののふの八十氏人も吉野川絶ゆることなく仕へつつ見む
かなもののふの やそうぢひとも よしのがは たゆることなく つかへつつみむ
英語(ローマ字)MONONOFUNO YASOUDIHITOMO YOSHINOGAHA TAYURUKOTONAKU TSUKAHETSUTSUMIMU
もろもろのわれわれ官人も吉野川が絶えることがないように、大君に仕えつつ見続けようではないか。
左注
校異
用語天平感宝1年、作者:大伴家持、年紀、地名、吉野、奈良、高岡、富山、儲作、宮廷讃美、大君讃美、寿歌