万葉集 第18巻 4039番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第18巻4039番歌はこちらにまとめました。

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第18巻 4039番歌

第18巻
歌番号4039番歌
作者田辺福麻呂
題詞(于時期之明日将遊覧布勢水海仍述懐各作歌)
原文於等能未尓 伎吉底目尓見奴 布勢能宇良乎 見受波能保良自 等之波倍奴等母
訓読音のみに聞きて目に見ぬ布勢の浦を見ずは上らじ年は経ぬとも
かなおとのみに ききてめにみぬ ふせのうらを みずはのぼらじ としはへぬとも
英語(ローマ字)OTONOMINI KIKITEMENIMINU FUSENOURAWO MIZUHANOBORAJI TOSHIHAHENUTOMO
評判だけ聞いて、まだ目にしない布勢の浦を見ないまま都には帰るまい、たとえ年が明けても。
左注(右五首田邊史福麻呂 / 前件十首歌者廿四日宴作之 )
校異
用語天平20年3月24日、作者:田辺福麻呂、土地讃美、地名、氷見、富山、うわさ、宴席、年紀
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