万葉集 第18巻 4076番歌/作者・原文・時代・歌・訳

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第18巻 4076番歌

第18巻
歌番号4076番歌
作者大伴家持
題詞越中國守大伴家持報贈歌四首 / 一 答古人云
原文安之比奇能 夜麻波奈久毛我 都奇見礼婆 於奈自伎佐刀乎 許己呂敝太底都
訓読あしひきの山はなくもが月見れば同じき里を心隔てつ
かなあしひきの やまはなくもが つきみれば おなじきさとを こころへだてつ
英語(ローマ字)ASHIHIKINO YAMAHANAKUMOGA TSUKIMIREBA ONAJIKISATOWO KOKOROHEDATETSU
山がなければなあ、月を見ると同じ里にいると思われるのにそんな心を山は隔ててしまっている。
左注(三月十六日)
校異
用語天平20年3月16日、作者:大伴家持、年紀、高岡、富山、贈答、書簡、大伴池主、枕詞、恋情
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