万葉集 第18巻 4084番歌/作者・原文・時代・歌・訳

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第18巻 4084番歌

第18巻
歌番号4084番歌
作者大伴家持
題詞(越中守大伴宿祢家持報歌并所心三首)別所心一首
原文安可登吉尓 名能里奈久奈流 保登等藝須 伊夜米豆良之久 於毛保由流香母
訓読暁に名告り鳴くなる霍公鳥いやめづらしく思ほゆるかも
かなあかときに なのりなくなる ほととぎす いやめづらしく おもほゆるかも
英語(ローマ字)AKATOKINI NANORINAKUNARU HOTOTOGISU IYAMEDURASHIKU OMOHOYURUKAMO
暁に名を告げながら鳴くホトトギス。いや本当に懐かしく思いました。
左注右四日附使贈上京師
校異
用語天平20年4(月4)日、作者:大伴家持、年紀、動物、贈答、坂上郎女、序詞、恋情、高岡、富山