万葉集 第17巻 3971番歌/作者・原文・時代・歌・訳

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第17巻 3971番歌

第17巻
歌番号3971番歌
作者大伴家持
題詞(更贈歌一首[并短歌] / 含弘之徳垂恩蓬体不貲之思報慰陋心 載荷<来眷>無堪所喩也 但以稚時不渉遊藝之庭 横翰之藻自乏<乎>彫蟲焉 幼年未逕山柿之門 裁歌之趣 詞失<乎>聚林矣 爰辱以藤續錦之言更題将石間瓊之詠 <固>是俗愚懐癖 不能黙已 仍捧數行式酬嗤咲其詞曰)
原文夜麻扶枳能 之氣美<登>i久々 鴬能 許恵乎聞良牟 伎美波登母之毛
訓読山吹の茂み飛び潜く鴬の声を聞くらむ君は羨しも
かなやまぶきの しげみとびくく うぐひすの こゑをきくらむ きみはともしも
英語(ローマ字)YAMABUKINO SHIGEMITOBIKUKU UGUHISUNO KOゑWOKIKURAMU KIMIHATOMOSHIMO
ヤマブキの茂みを飛びくぐって鳴くウグイスの声を聞いておあられるだろうあなたが本当に羨ましい。
左注(三月三日大伴宿祢家持)
校異等 登 [元][類][紀][細]
用語天平19年3月3日、年紀、作者:大伴家持、贈答、大伴池主、、書簡、枕詞、植物、動物、恋情、悲嘆、高岡、富山
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