万葉集 第16巻 3883番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第16巻3883番歌はこちらにまとめました。

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第16巻 3883番歌

第16巻
歌番号3883番歌
作者作者不詳
題詞(越中國歌四首)
原文伊夜彦 於能礼神佐備 青雲乃 田名引日<須>良 X曽保零 [一云 安奈尓可武佐備]
訓読弥彦おのれ神さび青雲のたなびく日すら小雨そほ降る [一云 あなに神さび]
かないやひこ おのれかむさび あをくもの たなびくひすら こさめそほふる [あなにかむさび]
英語(ローマ字)IYAHIKO ONOREKAMUSABI AWOKUMONO TANABIKUHISURA KOSAMESOHOFURU [ANANIKAMUSABI]
伊夜彦山は自分自身がご神体でいらっしゃるから、神々しく青雲(晴れ間がち)のたなびく日ですら小雨がそぼ降ります。
左注
校異<> 須 [代匠記精撰本]
用語雑歌、越後、新潟、地名、神事、歌謡
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