第16巻3877番歌はこちらにまとめました。
第16巻 3877番歌
| 巻 | 第16巻 |
| 歌番号 | 3877番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | 豊後國白水郎歌一首 |
| 原文 | 紅尓 染而之衣 雨零而 尓保比波雖為 移波米也毛 |
| 訓読 | 紅に染めてし衣雨降りてにほひはすともうつろはめやも |
| かな | くれなゐに そめてしころも あめふりて にほひはすとも うつろはめやも |
| 英語(ローマ字) | KURENAゐNI SOMETESHIKOROMO AMEFURITE NIHOHIHASUTOMO UTSUROHAMEYAMO |
| 訳 | くれない(紅)に染まった着物、雨が降っていっそうあざやかに映えることはあっても、決して色あせるものですか。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、大分、民謡、恋愛、歌謡 |

