万葉集 第15巻 3776番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第15巻3776番歌はこちらにまとめました。

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第15巻 3776番歌

第15巻
歌番号3776番歌
作者作者不詳
題詞(中臣朝臣宅守与狭野弟上娘子贈答歌)
原文家布毛可母 美也故奈里世婆 見麻久保里 尓之能御馬屋乃 刀尓多弖良麻之
訓読今日もかも都なりせば見まく欲り西の御馬屋の外に立てらまし
かなけふもかも みやこなりせば みまくほり にしのみまやの とにたてらまし
英語(ローマ字)KEFUMOKAMO MIYAKONARISEBA MIMAKUHORI NISHINOMIMAYANO TONITATERAMASHI
都にいれば今日もまたあなたに逢いたくて西の御馬屋の外に立って待っていただろう。
左注右二首中臣朝臣宅守
校異
用語作者:中臣宅守、天平12年、年紀、配流、恋情、悲別、狭野弟上娘子
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