第15巻3758番歌はこちらにまとめました。
第15巻 3758番歌
巻 | 第15巻 |
歌番号 | 3758番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (中臣朝臣宅守与狭野弟上娘子贈答歌) |
原文 | 佐須太氣能 大宮人者 伊麻毛可母 比等奈夫理能<未> 許能美多流良武 [一云 伊麻左倍也] |
訓読 | さす竹の大宮人は今もかも人なぶりのみ好みたるらむ [一云 今さへや] |
かな | さすだけの おほみやひとは いまもかも ひとなぶりのみ このみたるらむ [いまさへや] |
英語(ローマ字) | SASUDAKENO OHOMIYAHITOHA IMAMOKAMO HITONABURINOMI KONOMITARURAMU [IMASAHEYA] |
訳 | あの大宮人たちは、今もなお人をからかうことを好んでいるだろうか。 |
左注 | (右十三首中臣朝臣宅守) |
校異 | 美 未 [類][紀][細] |
用語 | 作者:中臣宅守、天平12年、年紀、枕詞、贈答、羈旅、配流、怨恨、異伝、狭野弟上娘子 |