万葉集 第15巻 3651番歌/作者・原文・時代・歌・訳

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第15巻 3651番歌

第15巻
歌番号 3651番歌
作者 作者不詳
題詞 (佐婆海中忽遭逆風漲浪漂流經宿而後幸得順風到著豊前國下毛郡分間浦 於是追怛艱難悽惆作八首)
原文 奴波多麻能 欲和多流月者 波夜毛伊弖奴香文 宇奈波良能 夜蘇之麻能宇倍由 伊毛我安多里見牟 [旋頭歌也]
訓読 ぬばたまの夜渡る月は早も出でぬかも海原の八十島の上ゆ妹があたり見む [旋頭歌也]
かな ぬばたまの よわたるつきは はやもいでぬかも うなはらの やそしまのうへゆ いもがあたりみむ
英語(ローマ字) NUBATAMANO YOWATARUTSUKIHA HAYAMOIDENUKAMO UNAHARANO YASOSHIMANOUHEYU IMOGAATARIMIMU
大空を夜渡る月が早く出てきてくれないかなあ。大海に浮かぶ多くの島々の向こうに彼女の家の方向が見たいから。
左注
校異 歌 [西] 謌
用語 遣新羅使、天平8年、年紀、羈旅、旋頭歌、枕詞、大分、中津市、望郷
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