第15巻3628番歌はこちらにまとめました。
第15巻 3628番歌
| 巻 | 第15巻 | 
| 歌番号 | 3628番歌 | 
| 作者 | 作者不詳 | 
| 題詞 | (属物發思歌一首[并短歌])反歌二首 | 
| 原文 | 多麻能宇良能 於伎都之良多麻 比利敝礼杼 麻多曽於伎都流 見流比等乎奈美 | 
| 訓読 | 玉の浦の沖つ白玉拾へれどまたぞ置きつる見る人をなみ | 
| かな | たまのうらの おきつしらたま ひりへれど またぞおきつる みるひとをなみ | 
| 英語(ローマ字) | TAMANOURANO OKITSUSHIRATAMA HIRIHEREDO MATAZOOKITSURU MIRUHITOWONAMI | 
| 訳 | 玉の浦に沖から寄せて白玉を拾ったが、それを見る人もないのでまた捨ててきてしまった。 | 
| 左注 | – | 
| 校異 | – | 
| 用語 | 遣新羅使、天平8年、年紀、羈旅、望郷、地名、岡山、倉敷、広島、倉橋島、孤独 | 

