第14巻3491番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3491番歌
巻 | 第14巻 |
歌番号 | 3491番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 楊奈疑許曽 伎礼波伴要須礼 余能比等乃 古非尓思奈武乎 伊可尓世余等曽 |
訓読 | 柳こそ伐れば生えすれ世の人の恋に死なむをいかにせよとぞ |
かな | やなぎこそ きればはえすれ よのひとの こひにしなむを いかにせよとぞ |
英語(ローマ字) | YANAGIKOSO KIREBAHAESURE YONOHITONO KOHINISHINAMUWO IKANISEYOTOZO |
訳 | 柳なら伐(き)れば生えてもこよう。が、私は、この世の人の身。恋い焦がれて死にそうなのになんとしよう。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 東歌、相聞、植物、恋情、女歌 |