万葉集 第12巻 3053番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第12巻3053番歌はこちらにまとめました。

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第12巻 3053番歌

第12巻
歌番号3053番歌
作者作者不詳
題詞(寄物陳思)
原文足桧木乃 山菅根之 懃 不止念者 於妹将相可聞
訓読あしひきの山菅の根のねもころにやまず思はば妹に逢はむかも
かなあしひきの やますがのねの ねもころに やまずおもはば いもにあはむかも
英語(ローマ字)ASHIHIKINO YAMASUGANONENO NEMOKORONI YAMAZUOMOHABA IMONIAHAMUKAMO
山菅(やますげ)の根のようにねんごろにやむことなく恋い焦がれていれば彼女に逢えるかも。
左注
校異
用語植物、枕詞、恋情、序詞
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