第10巻1968番歌はこちらにまとめました。
第10巻 1968番歌
| 巻 | 第10巻 |
| 歌番号 | 1968番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (詠花) |
| 原文 | 霍公鳥 来鳴響 橘之 花散庭乎 将見人八孰 |
| 訓読 | 霍公鳥来鳴き響もす橘の花散る庭を見む人や誰れ |
| かな | ほととぎす きなきとよもす たちばなの はなちるにはを みむひとやたれ |
| 英語(ローマ字) | HOTOTOGISU KINAKITOYOMOSU TACHIBANANO HANACHIRUNIHAWO MIMUHITOYATARE |
| 訳 | ホトトギスがやってきて激しく鳴き立て、橘の花が散る見事な風情。この美しい庭を誰か見に来てくれる人がいないかなあ。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 夏雑歌、動物、植物 |

