第10巻1940番歌はこちらにまとめました。
第10巻 1940番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 1940番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (詠鳥) |
原文 | 朝霞 棚引野邊 足桧木乃 山霍公鳥 何時来将鳴 |
訓読 | 朝霞たなびく野辺にあしひきの山霍公鳥いつか来鳴かむ |
かな | あさかすみ たなびくのへに あしひきの やまほととぎす いつかきなかむ |
英語(ローマ字) | ASAKASUMI TANABIKUNOHENI ASHIHIKINO YAMAHOTOTOGISU ITSUKAKINAKAMU |
訳 | 野辺には朝霞がたなびいている。いつになったら山からヤマホトトギスがやってきて鳴いてくれるのだろう。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 夏雑歌、動物 |