第10巻1852番歌はこちらにまとめました。
第10巻 1852番歌
| 巻 | 第10巻 |
| 歌番号 | 1852番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (詠柳) |
| 原文 | 百礒城 大宮人之 蘰有 垂柳者 雖見不飽鴨 |
| 訓読 | ももしきの大宮人のかづらけるしだり柳は見れど飽かぬかも |
| かな | ももしきの おほみやひとの かづらける しだりやなぎは みれどあかぬかも |
| 英語(ローマ字) | MOMOSHIKINO OHOMIYAHITONO KADURAKERU SHIDARIYANAGIHA MIREDOAKANUKAMO |
| 訳 | 立派な大宮人たちが巻き付けてカズラにするしだれ柳は見れば見るほど美しい。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 春雑歌、植物、枕詞、季節 |

