第10巻1834番歌はこちらにまとめました。
第10巻 1834番歌
巻 | 第10巻 |
歌番号 | 1834番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (詠鳥) |
原文 | 梅花 咲落過奴 然為蟹 白雪庭尓 零重管 |
訓読 | 梅の花咲き散り過ぎぬしかすがに白雪庭に降りしきりつつ |
かな | うめのはな さきちりすぎぬ しかすがに しらゆきにはに ふりしきりつつ |
英語(ローマ字) | UMENOHANA SAKICHIRISUGINU SHIKASUGANI SHIRAYUKINIHANI FURISHIKIRITSUTSU |
訳 | 梅の花は咲いてもう散ってしまった季節になったというのに、庭には白雪がしきりに降り続いている。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 春雑歌、植物、季節 |