万葉集 第9巻 1675番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第9巻1675番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第9巻 1675番歌

第9巻
歌番号1675番歌
作者作者不詳
題詞(大寳元年辛丑冬十月太上天皇大行天皇幸紀伊國時歌十三首)
原文藤白之 三坂乎越跡 白栲之 我衣乎者 所沾香裳
訓読藤白の御坂を越ゆと白栲の我が衣手は濡れにけるかも
かなふぢしろの みさかをこゆと しろたへの わがころもでは ぬれにけるかも
英語(ローマ字)FUDISHIRONO MISAKAWOKOYUTO SHIROTAHENO WAGAKOROMODEHA NURENIKERUKAMO
藤白の坂を越えると、私が着ている真っ白な着物の袖は涙で濡れてしまいました。
左注
校異
用語雑歌、持統天皇、文武天皇、行幸、羈旅、紀州、和歌山、地名、大宝1年10月、年紀
第9巻
スポンサーリンク
万葉集ナビ
タイトルとURLをコピーしました