第19巻4203番歌はこちらにまとめました。
第19巻 4203番歌
巻 | 第19巻 |
歌番号 | 4203番歌 |
作者 | 久米広縄 |
題詞 | 恨霍公鳥不喧歌一首 |
原文 | 家尓去而 奈尓乎将語 安之比奇能 山霍公鳥 一音毛奈家 |
訓読 | 家に行きて何を語らむあしひきの山霍公鳥一声も鳴け |
かな | いへにゆきて なにをかたらむ あしひきの やまほととぎす ひとこゑもなけ |
英語(ローマ字) | IHENIYUKITE NANIWOKATARAMU ASHIHIKINO YAMAHOTOTOGISU HITOKOゑMONAKE |
訳 | 家に帰って何を語り草にしよう。山ホトトギスよ。一声なりと鳴いておくれよ。 |
左注 | 判官久米朝臣廣縄 |
校異 | – |
用語 | 天平勝宝2年4月12日、年紀、作者:久米広縄、動物、枕詞、氷見、富山、みやげ、遊覧 |