第7巻1324番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1324番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1324番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (寄玉) |
原文 | 葦根之 懃念而 結義之 玉緒云者 人将解八方 |
訓読 | 葦の根のねもころ思ひて結びてし玉の緒といはば人解かめやも |
かな | あしのねの ねもころおもひて むすびてし たまのをといはば ひととかめやも |
英語(ローマ字) | ASHINONENO NEMOKOROOMOHITE MUSUBITESHI TAMANOWOTOIHABA HITOTOKAMEYAMO |
訳 | 葦(あし)の根のようにしっかり結び合わせた真珠の紐だということなら、それを他人が解ける筈はあるまい。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 譬喩歌、恋愛、枕詞 |