第7巻1201番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1201番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1201番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (覊旅作) |
原文 | 大海之 水底豊三 立浪之 将依思有 礒之清左 |
訓読 | 大海の水底響み立つ波の寄らむと思へる礒のさやけさ |
かな | おほうみの みなそことよみ たつなみの よせむとおもへる いそのさやけさ |
英語(ローマ字) | OHOUMINO MINASOKOTOYOMI TATSUNAMINO YOSEMUTOOMOHERU ISONOSAYAKESA |
訳 | 大海の海底がとどろくばかりに激しく打ち寄せて来る波をかぶる磯の清浄なこと。 |
左注 | ?(右件歌者古集中出) |
校異 | – |
用語 | 雑歌、作者:古集、羈旅、土地讃美 |