第7巻1413番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1413番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1413番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 庭津鳥 <可>鷄乃垂尾乃 乱尾乃 長心毛 不所念鴨 |
訓読 | 庭つ鳥鶏の垂り尾の乱れ尾の長き心も思ほえぬかも |
かな | にはつとり かけのたりをの みだれをの ながきこころも おもほえぬかも |
英語(ローマ字) | NIHATSUTORI KAKENOTARIWONO MIDAREWONO NAGAKIKOKOROMO OMOHOENUKAMO |
訳 | (あの人を)亡くして私の心は鶏の垂れた尾のように乱れています。なかなかゆったりした気分になれません。 |
左注 | – |
校異 | 下 可 [類][紀][温] |
用語 | 挽歌、枕詞、動物、枕詞 |