第7巻1181番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1181番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1181番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (覊旅作) |
原文 | 朝霞 不止軽引 龍田山 船出将為日者 吾将戀香聞 |
訓読 | 朝霞止まずたなびく龍田山舟出せむ日は我れ恋ひむかも |
かな | あさかすみ やまずたなびく たつたやま ふなでしなむひ あれこひむかも |
英語(ローマ字) | ASAKASUMI YAMAZUTANABIKU TATSUTAYAMA FUNADESHINAMUHI AREKOHIMUKAMO |
訳 | いつも朝霞がたなびいている龍田山。いよいよここを発って舟出する日を迎えたら、恋しくなるだろうか。いやいや恋しく思わずにはいられない。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 雑歌、羈旅、龍田、奈良、地名 |