第7巻1167番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1167番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1167番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | (覊旅作) |
原文 | 朝入為等 礒尓吾見之 莫告藻乎 誰嶋之 白水郎可将苅 |
訓読 | あさりすと礒に我が見しなのりそをいづれの島の海人か刈りけむ |
かな | あさりすと いそにわがみし なのりそを いづれのしまの あまかかりけむ |
英語(ローマ字) | ASARISUTO ISONIWAGAMISHI NANORISOWO IDURENOSHIMANO AMAKAKARIKEMU |
訳 | 刈り取ろうと見つけたなのりそなのに、どこの島の海人(あま)が刈り取ってしまったのだろう。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 雑歌、羈旅、植物、比喩 |