第7巻1157番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1157番歌
| 巻 | 第7巻 |
| 歌番号 | 1157番歌 |
| 作者 | 作者不詳 |
| 題詞 | (攝津作) |
| 原文 | 時風 吹麻久不知 阿胡乃海之 朝明之塩尓 玉藻苅奈 |
| 訓読 | 時つ風吹かまく知らず吾児の海の朝明の潮に玉藻刈りてな |
| かな | ときつかぜ ふかまくしらず あごのうみの あさけのしほに たまもかりてな |
| 英語(ローマ字) | TOKITSUKAZE FUKAMAKUSHIRAZU AGONOUMINO ASAKENOSHIHONI TAMAMOKARITENA |
| 訳 | 引き潮の時の風が吹いてくるかも知れない。静かな夜明けの吾児の海に出て、今の内に藻を刈り取ろう。 |
| 左注 | – |
| 校異 | – |
| 用語 | 雑歌、大阪、羈旅、地名 |

