第7巻1122番歌はこちらにまとめました。
第7巻 1122番歌
巻 | 第7巻 |
歌番号 | 1122番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | 詠鳥 |
原文 | 山際尓 渡秋沙乃 <行>将居 其河瀬尓 浪立勿湯目 |
訓読 | 山の際に渡るあきさの行きて居むその川の瀬に波立つなゆめ |
かな | やまのまに わたるあきさの ゆきてゐむ そのかはのせに なみたつなゆめ |
英語(ローマ字) | YAMANOMANI WATARUAKISANO YUKITEゐMU SONOKAHANOSENI NAMITATSUNAYUME |
訳 | 山あいの川に飛んでいってそこに鴨のアイサがいることだろう。川瀬よゆめゆめ荒波を立てないでおくれ。 |
左注 | – |
校異 | 徃 行 [類][紀] |
用語 | 雑歌、動物、序詞 |