万葉集 第4巻 555番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第4巻555番歌はこちらにまとめました。

スポンサーリンク

第4巻 555番歌

第4巻
歌番号555番歌
作者大伴旅人
題詞<大>宰帥大伴卿贈大貳丹比縣守卿遷任民部卿歌一首
原文為君 醸之待酒 安野尓 獨哉将飲 友無二思手
訓読君がため醸みし待酒安の野にひとりや飲まむ友なしにして
かなきみがため かみしまちざけ やすののに ひとりやのまむ ともなしにして
英語(ローマ字)KIMIGATAME KAMISHIMACHIZAKE YASUNONONI HITORIYANOMAMU TOMONASHINISHITE
貴君と飲み交わそうと醸造してとっておいた酒も安の野で一人で飲むことになろう。友がいなくなってしまうので。
左注
校異太 大 [桂][元][類][紀] / 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌
用語相聞、作者:大伴旅人、丹比縣守、餞別、送別、太宰府、福岡、地名
第4巻
スポンサーリンク
万葉集ナビ
タイトルとURLをコピーしました