第3巻467番歌はこちらにまとめました。
第3巻 467番歌
| 巻 | 第3巻 |
| 歌番号 | 467番歌 |
| 作者 | 大伴家持 |
| 題詞 | (又家持作歌一首[并短歌])反歌 |
| 原文 | 時者霜 何時毛将有乎 情哀 伊去吾妹可 <若>子乎置而 |
| 訓読 | 時はしもいつもあらむを心痛くい行く我妹かみどり子を置きて |
| かな | ときはしも いつもあらむを こころいたく いゆくわぎもか みどりこをおきて |
| 英語(ローマ字) | TOKIHASHIMO ITSUMOARAMUWO KOKOROITAKU IYUKUWAGIMOKA MIDORIKOWOOKITE |
| 訳 | 死ぬ時はいつであってもいいだろうに、幼児を置いてなぜ今の今旅立ってしまったんだ。 |
| 左注 | – |
| 校異 | 君 若 [類][古] |
| 用語 | 挽歌、作者:大伴家持、亡妻挽歌、天平11年6月、年紀 |

