万葉集 第3巻 248番歌/作者・原文・時代・歌・訳

第3巻248番歌はこちらにまとめました。

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第3巻 248番歌

第3巻
歌番号248番歌
作者長田王
題詞又長田王作歌一首
原文隼人乃 薩麻乃迫門乎 雲居奈須 遠毛吾者 今日見鶴鴨
訓読隼人の薩摩の瀬戸を雲居なす遠くも我れは今日見つるかも
かなはやひとの さつまのせとを くもゐなす とほくもわれは けふみつるかも
英語(ローマ字)HAYAHITONO SATSUMANOSETOWO KUMOゐNASU TOHOKUMOWAREHA KEFUMITSURUKAMO
隼人(はやと)の国薩摩の瀬戸水道に雲がかっている。遙か遠くだが私は今目にしている。
左注
校異
用語雑歌、作者:長田王、羈旅、黒瀬戸、鹿児島、地名
第3巻
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