第3巻414番歌はこちらにまとめました。
第3巻 414番歌
巻 | 第3巻 |
歌番号 | 414番歌 |
作者 | 大伴家持 |
題詞 | 大伴宿祢家持歌一首 |
原文 | 足日木能 石根許其思美 菅根乎 引者難三等 標耳曽結焉 |
訓読 | あしひきの岩根こごしみ菅の根を引かばかたみと標のみぞ結ふ |
かな | あしひきの いはねこごしみ すがのねを ひかばかたみと しめのみぞゆふ |
英語(ローマ字) | ASHIHIKINO IHANEKOGOSHIMI SUGANONEWO HIKABAKATAMITO SHIMENOMIZOYUFU |
訳 | 山の岩の根元にしっかりからみついて、引いてもかたくて抜けないので標縄を張るだけにしました。 |
左注 | – |
校異 | 歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌 |
用語 | 譬喩歌、作者:大伴家持、枕詞、植物、恋愛 |