第2巻173番歌はこちらにまとめました。
第2巻 173番歌
巻 | 第2巻 |
歌番号 | 173番歌 |
作者 | 作者不詳(舎人) |
題詞 | (皇子尊宮舎人等慟傷作歌廿三首) |
原文 | 高光 吾日皇子乃 伊座世者 嶋御門者 不荒有益乎 |
訓読 | 高照らす我が日の御子のいましせば島の御門は荒れずあらましを |
かな | たかてらす わがひのみこの いましせば しまのみかどは あれずあらましを |
英語(ローマ字) | TAKATERASU WAGAHINOMIKONO IMASHISEBA SHIMANOMIKADOHA AREZUARAMASHIWO |
訳 | わが日嗣ぎの皇子がご健在でいらっしゃれば、島の御殿は荒れなかっただろうに。 |
左注 | (右日本紀曰 三年己丑夏四月癸未朔乙未薨) |
校異 | – |
用語 | 挽歌、作者:舎人、草壁皇子、柿本人麻呂、島の宮、殯宮挽歌、飛鳥、地名 |